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メルボルン最新情報

(情報提供 : Dengon Net

オーストラリア第2の都市、メルボルン。ビクトリア様式の建物が残る中、近代的なビルも立ち並ぶ、古さと新しさの調和のとれた美しい街。名物のトラム(市電)が街を走り抜ける姿は、この街の代表的な光景。また、世界中からの移民が住むこの街は、食文化も多彩。ここでは、そんな多民族都市メルボルンの情報をお届けします。

Certificate/Diploma in Racing
メルボルンカップへのファーストステップ!! 血統の歴史・感動の歴史。あなたもサラブレッドと一体になってゴールを目指しませんか。
NMITはメルボルン市内を含め7つのキャンパスがあります。一般英語から始まり、幅広いTAFEの専門コースを用意していて、国際課を中心に留学生にも親身な指導をしています。中でも一番ユニークなのが今回の「競馬コース」。といっても賭ける側ではなく、馬の世話から始まり、トレーナーやブリーダー、ジョッキーを目指すための本格的なコースです。その導入ともいえる6ヶ月のサティフィケート3では、まず馬の扱い方を学びます。これまで全く馬に関わりのない人でも最初から指導してくれるそうです。

 


ジョナサン先生は現役のトレーナー。


実践だけでなく、学術的な講義もしっかりあります。


生後1週間の子馬。有望な競走馬に成長するかも!?

 

というわけで、今回は国際課のコリン先生の案内で郊外のエピング・キャンパスを訪問しました。コーディネーターのフィル先生の歓迎を受け、校舎の一つに入って、まずびっくり。なんとなく土臭いなと思ったのですが、ドアを開けたらそこは屋内牧場。大きな牛が草を食んでいました。その奥にフィル先生自慢の乗馬マシーンがあります。1台は通常の乗馬用で脇腹部分を上手に蹴ると動き出します。もう1台は競走馬仕様です。ジョッキーを目指す人は、まずここで十分な練習を積んでから馬に乗ります。

さていよいよ車で20分先の牧場に出発です。キャンパスは駅前にあって周囲は住宅街でしたが、走り出すと間もなく一変し、のんびりとした田園風景になります。学生のためには毎朝バスが出ているそうです。牧場は200エーカー、その横に更に600エーカーの森林があり、カンガルーがたくさんいて、本格的なパドックもあります。

牧場ではジョッキーを目指す学生たちが颯爽と馬を走らせていますし、厩舎には先週生まれたばかりの子馬もいます。どのスタッフも学生も目が輝いています。大自然に囲まれ、好きなことをやっているからなんだと思いました。都市では体験できないもう一つのオーストラリアがこんなに近くにあるなんて驚きです。

新入生は、まず馬の安全な扱い方、ケガの診断方法などを学びます。サティフィケート3を終える頃には馬に十分に慣れ、牧場で働いたり、ジョッキーになったり、トレーナーになったりという将来の夢が膨らみます。山の見える教室ではサティフィケート4の学生が講義を受けています。この学生たちはトレーナーの資格を取る準備段階です。気さくなジョナサン先生は、現役のトレーナーで競技にも出ているそうです。「このコースに入ればもう二度と都会の喧騒の中で暮らさなくてもいいんだよ」と一言。それはステキかも…。

この牧場で生まれた馬がブリスベンのレースで勝ったり、2年前の卒業生がトレーナーとしてフレミントンのレースで優勝したり、実績も着々と上がっています。オーストラリアならではの体験にはぴったりのコースです。




コース  Certificate/ Diploma in Racing

学校 NMIT (Northern Melbourne Institute of TAFE)

場所  Cnr Cooper Street and Dalton Road, Epping, VIC

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